早春の候、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は、当社並びにグループ会社の事業サービスをご利用いただき、誠にありがとうございました。
弊社では2023年中、軸となる駐車場事業において不動産業者向け月極管理サービスのアウトソーシングサービス事業に力を入れるほか、自社ブランド「SANパーク」を中心とする堅調なコインパーキング事業を軸として、サービス品質向上に取り組んで参りました。
また、SDGs(持続可能な開発目標)やCSR(企業の社会的責任)の観点から、地域社会貢献活動に力を入れ、さいたま国際観光協会主催、武蔵一宮氷川神社で行われる”大湯祭“十日町に参加いたしました。
今後も継続して地域コミュニティのサポートや、地域課題の解決、地域の安定・強化を図りながら、地元さいたま市での経営基盤の強化に繋げていく所存です。
また、2023年もウエイトを高めている宮古島観光事業では、2020年にパンデミックが始まってからほぼ3年、コロナ禍にようやく終わりが見え、新型コロナの収束や全国旅行支援などを受けた人出の増加が大きなプラス効果をもたらし観光産業の景気は緩やかに拡大しております。
その中でも2023年3月には、 ブルーシールアイスFC、レモニカFCの現地オープンから1周年を迎えることができ宮古島を軸とする活発な動きが続いています。
グループ会社の方でも、パイン株式会社がしろくまカフェ宮古島店の跡地にて畑の伝道師・渡邉明氏が手掛けるイタリア料理店【TRATTORIA 庭】の姉妹店として【PASTA HOUSE庭】を宮古島にオープンしました。
新たに迎えた2024年には、三光ソフランホールディングスのサントリー二ホテルの宮古島オープンや、事業譲受したフィットネス部門の本格始動、ブルーシールアイスFC事業の拡大など事業展開をさらに本格化させて参ります。
そして、従来からの土地活用業務をより盤石化しつつ、グループ全体の総合力で、お客さまの豊かな暮らしの彩りとなれるようこれからも尽力してまいります。
本年もご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
2024年1月1吉日
代表取締役 髙橋大輔